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子犬(パピー)を迎えたら最初にすること|グッズ・しつけ・健康管理

子犬(パピー)を迎えたら最初にすること|グッズ・しつけ・健康管理

子犬を迎える前に知っておくこと

子犬を家族に迎えることは、これから10〜15年以上続く生活の始まりです。最初の数週間の過ごし方が、愛犬の性格形成・健康・しつけに大きく影響します。「かわいいから」という感情だけでなく、しっかりとした準備と知識を持って迎えましょう。

子犬が家に来る前に準備するグッズ

環境づくり

  • サークル・ケージ:最初は広すぎない空間で安心感を与える。子犬の寝床・食事・トイレをまとめて管理できるサークルが便利

  • ペットシート:大量に必要。ケージ内全面に敷いてトイレの場所を覚えさせる段階から始める

  • 柔らかい寝床・ブランケット:子犬はとにかく寒さに弱い。体をすっぽり包めるやわらかいコットンやフリースのブランケットを用意する

  • 子犬用フード・食器:ブリーダー・ペットショップで食べていたフードを最初は継続する(急な変更は下痢の原因になる)

安全対策

子犬は好奇心旺盛で何でも噛みます。コード類・観葉植物・床に落ちているもの(ボタン・輪ゴムなど)は子犬の届かない場所に片付けましょう。ベビーゲートで立ち入り禁止エリアを作ることも重要です。

最初の1週間のポイント

① 静かな環境で安心させる

迎えた初日は特に刺激を与えず、静かな場所でゆっくり慣れさせましょう。大勢で触りまわったり、大きな音を立てたりするのは避けてください。最初の夜は鳴き続けることもありますが、基本的には無視が原則です(構うと「鳴けば来てくれる」と学習してしまう)。

② トイレトレーニングを始める

子犬は1〜2時間おきに排泄します。食後・起床後・遊んだ後は特にトイレに行きたいサインが出ます。成功したら必ず褒める・失敗しても叱らないが基本です。サークル内にペットシートを敷き詰め、成功体験を積み重ねましょう。

③ 名前を覚えさせる

名前を呼んで反応したら褒める、を繰り返すだけでOK。最初は短くて発音しやすい名前の方が覚えやすいです。

ワクチン・健康管理

ワクチンスケジュール

子犬は生後6〜8週から混合ワクチンを接種し始めます。一般的なスケジュールは以下の通りです。

時期

内容

生後6〜8週

1回目の混合ワクチン

生後10〜12週

2回目の混合ワクチン

生後14〜16週

3回目の混合ワクチン+狂犬病ワクチン

以降

年1回の追加接種

ワクチン接種が完了するまでは、地面での散歩や他の犬との接触を避けましょう。

寄生虫予防

フィラリア・ノミ・ダニの予防薬を定期的に投与します。かかりつけの獣医師に相談しながら適切なスケジュールで行いましょう。

社会化期(生後3〜12週)の大切さ

生後3〜12週は「社会化期」と呼ばれ、さまざまな経験が犬の性格形成に大きく影響します。この時期に多くの人・音・環境に触れた犬は、成長後も落ち着いて行動できることが多いです。

ワクチン接種中は地面での散歩が難しいため、抱っこしての外出・家に来客を招く・様々な生活音(掃除機・テレビ)に慣れさせるなど、室内でできる社会化を積極的に行いましょう。

パピー期に向いているグッズ

  • やわらかいコットンのぬいぐるみ:最初の「友達」として安心感を与える。洗濯機で洗えるものを選ぶ

  • 噛み噛みおもちゃ:歯の生え変わりで歯がかゆくなる時期のストレス発散に

  • 軽量な子犬用ハーネス:首に負担をかけないハーネスを最初から習慣づけるのがおすすめ

  • 小さめのフードボウル:子犬のうちは口が小さいため、底が浅めの食べやすい食器を

まとめ

  • 迎える前にサークル・寝床・食器・ペットシートを準備しておく

  • 最初の1週間は静かな環境でゆっくり慣れさせる

  • ワクチンスケジュールを獣医師と確認し、健康管理を徹底する

  • 社会化期(生後3〜12週)にさまざまな経験を積ませる