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冬の犬のケア | 乾燥・静電気・肉球の手入れについて

冬の犬のケア | 乾燥・静電気・肉球の手入れについて

冬は「乾燥」とのたたかい

冬は気温だけでなく、空気の乾燥も犬を悩ませます。暖房の効いた室内はさらに部屋をカラカラにします。

皮膚のかさつき、パチッとくる静電気、肉球のひび割れなど、冬ならではのトラブルが起きやすい季節です。

でも、こまめなケアで多くは防ぐことができます。

この記事では、冬に気をつけたい「乾燥」「静電気」「肉球」の3つのケアを、具体的な方法とあわせて解説します。

① 皮膚・被毛の乾燥ケアでうるおいを保つ

冬は空気の乾燥に加え、暖房で室内の湿度がさらに下がります。

乾燥は皮膚のかゆみやフケ、被毛のパサつきの原因になります。それを防ぐためにも室内の湿度と、体のうるおいの両面からケアしましょう。

  • 加湿器などで室内の湿度を40〜60%程度に保つ

  • ブラッシングで血行を促し、皮脂を全体になじませる

  • シャンプーのしすぎは乾燥のもと。頻度は控えめに、保湿効果のあるものを

  • 乾燥が気になる子は、犬用の保湿ローションを活用する

ワンポイント:人間用の保湿剤は犬には刺激が強い場合があります。必ず犬用のものを選びましょう。

② 静電気の対策でパチッ!を防ごう

冬に増える静電気は、不快なだけでなく、被毛にホコリや花粉を寄せつけたり、皮膚への刺激になったりします。

乾燥対策とあわせて、こんな工夫が効果的です。

  • ブラッシング前に被毛を軽く湿らせる、または静電気防止スプレー(犬用)を使う

  • 化学繊維より、静電気の起きにくい天然素材の服やブランケットを選ぶ

  • 室内の加湿そのものが、静電気の予防にもなる

ワンポイント:金属製のブラシは静電気が起きやすいことも。気になる場合は獣毛ブラシなども試してみましょう。

③ 肉球のケアでひび割れ・凍結を防ぐ

冬の肉球は、乾燥や冷たい地面でひび割れやすく、雪道の凍結防止剤による刺激を受けることもあります。

散歩のあとのケアを習慣にしましょう。

  1. 散歩から帰ったら、肉球をぬるま湯や濡れタオルで拭く(凍結防止剤を落とす)

  2. しっかり乾かしてから、犬用の肉球クリームで保湿する

  3. 毛が伸びていたら、肉球からはみ出た毛を整える(滑り防止にも)

⚠ こんなときは獣医師へ

肉球のひどいひび割れ・出血、皮膚の強いかゆみや赤み、フケや脱毛が続く場合は、乾燥以外の原因が隠れていることもあります。気になるときは動物病院で相談しましょう。

うるおいケアで快適な冬を

冬のケア・ポイント

  • 乾燥対策は「室内の加湿」と「体の保湿」の両面から

  • 静電気は加湿+天然素材+犬用スプレーで防ぐ

  • 肉球は散歩後に拭く→乾かす→保湿の習慣を

  • ひどいひび割れや皮膚トラブルが続くときは獣医師へ

冬の乾燥トラブルは、毎日のちょっとしたケアで大きく減らせます。

スキンシップも兼ねて、うるおいケアを習慣にし、愛犬と快適な冬を過ごしましょう。

関連記事 冬全体の過ごし方は「犬の冬の過ごし方ガイド」、寒さ対策は「犬の寒さ対策|室内・散歩の防寒のコツ」もあわせてどうぞ。

※本記事は一般的な情報提供を目的としたものです。気になる症状がある場合は、動物病院を受診してください。

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